【ファクトチェック】学校で習う知識を使い世の中に広まっている情報の間違いを論理的に指摘する小論文募集
◆「フェイク情報」見破る論文募集
NPO法人「言論責任保証協会」(代表=掛谷英紀・筑波大視覚メディア研究室准教授)は、高校までに習う教科の知識を使って、世の中に広まっている情報の間違いを論理的に指摘する小論文を募集している。例えば、「この商品の宣伝は理科で習う○○の法則に反する」「この省庁発表の数値は統計処理の方法がおかしい」など、いわゆる“フェイク情報”を探しだし、学校で習う知識を使って論証する。