パワハラの山形大教授に軽~い処分下る 平均賃金の1日分を半額に減給
パワハラ 山形大教授を減給
山形大学は、50代の教授が職員に対してハラスメント行為を行っていたとして、23日付けで減給の懲戒処分にしました。懲戒処分を受けたのは、飯豊町にあるリチウムイオン電池の研究センターで、責任者を務める50代の男性教授です。先月、大学が公表した調査結果によりますと、男性教授は部下の職員、少なくとも3人に対して、「ボケ」「役立たず」などと書いたメモを残したり、人前で「ばか」「小学生以下」などと発言をしたりするパワーハラスメントを行っていたということです。