【猛暑】京都弁護士会「人が正常に生活できる環境じゃない」 入所者熱中症の京都拘置所を調査 「緊急性のある人権上の問題」
今月19日に京都拘置所に収容中の男性2人が熱中症の疑いで救急搬送されたことを受け、京都弁護士会は拘置所内の調査を行いました。今月19日、京都拘置所に収容されていた60代と30代の男性が熱中症の疑いで病院に搬送され、1人(60代)が一時意識不明の重体になりました。京都弁護士会は「緊急性のある人権上の問題」だとして、25日に拘置所の調査に入り所内の生活環境や熱中症対策について、職員に説明を求めました。