【東日本大震災】Jヴィレッジ一部営業再開、7年ぶり「復興シンボルに」
東日本大震災と東京電力福島第1原子力発電所の事故で休止していたサッカー練習施設「Jヴィレッジ」(福島県楢葉・広野町)が28日、一部の運営を再開した。休止から約7年4カ月。地元では「福島復興のシンボルに」との願いが強く、県内外から多くの復興・スポーツ関係者らが訪れ、施設の再スタートを喜んだ。約5000人収容のスタジアムで午後1時半から開かれた記念式典では、Jヴィレッジ運営会社社長の内堀雅雄知事が「未来を担う子供たちの声が響き、国内外のアスリートが再び集う。