【東日本大震災】中高生で「復興の記念碑」 五輪選手村などに設置計画 応援メッセージに選手がサイン 大会後はレガシーとして被災3県へ
2020年東京五輪・パラリンピック大会組織委員会は31日までに、東日本大震災からの復興五輪の取り組みとして、被災地の中高生が世界から集う選手に向けて応援メッセージや支援への感謝の言葉を記した「復興のモニュメント(記念碑)」を制作し、選手村など関連施設に設置する計画を明らかにした。選手は記念碑にサインを書き、大会後はレガシー(遺産)として、岩手、宮城、福島の被災3県への移設を検討している。