【女性初の総理の夢】野田総務相 仮想通貨交換業者に対し便宜を図った疑い 野田氏は否定 総裁選で「致命傷」
野田聖子総務相(57)が今年1月、金融庁担当者を事務所に呼びつけ、無登録の仮想通貨交換業者に対し「説明」をさせていた件で大ピンチに陥っている。問題の仮想通貨「スピンドル」は、ミュージシャンのGACKTが率先して広告塔を務めていたことから、通称「ガクトコイン」と呼ばれる。野田氏とGACKTは以前から親交があり、こうしたことから業者の要請で金融庁を呼びつけ、便宜を図るよう「圧力」をかけたのではないか……と疑われているのだ。