【登山】北アルプスで滑落事故相次ぐ 1人死亡(霞沢岳) 1人重体(白岳)/長野
長野県内の北アルプスで、5日登山をしていた人が滑落する事故が相次ぎ、1人が死亡1人が意識不明の重体になっています。このうち北アルプスの霞沢岳では、5日午前11時すぎ標高2646メートルの山頂付近で登山をしていた男性が滑落したという通報が、一緒に登っていた人から警察にありました。警察によりますと、男性は150メートルほど滑落し、警察のヘリコプターで救助されましたが、すでに心肺停止の状態で、その後死亡が確認されました。