滋賀県職員の不正が続々発覚 時間外勤務を実際よりも少なくみせかけたり時間外勤務を申請しなかったり等9人
県職員が時間外勤務不正処理
県の職員4人が、昨年度、時間外の勤務を翌月分に書き換えて申請し、実際よりも少なくみせかける不正をしていたことがわかった問題で、新たに別の職員3人も同じような書き換えをしていたことがわかりました。県では昨年度、県の子ども・青少年局の職員4人が、ひと月あたりの時間外勤務が部局長の決裁が必要な70時間を超えそうになったことから、上司の指示で超過した勤務を翌月分に書き換えて申請していたことが発覚しました。