【警察庁】留置施設など点検を指示、富田林署逃走事件受け
大阪の富田林警察署で勾留中の容疑者が逃走した事件を受け、警察庁が全国の警察に留置施設などの点検などを指示していたことがわかりました。「大変残念な遺憾なことでありますが、現在、逃走した被疑者の身柄の確保に全力をあげているものと承知しています」(小此木八郎 国家公安委員長)小此木国家公安委員長は、富田林警察署から樋田淳也容疑者(30)が逃走した事件について陳謝した上で、警察庁が問題が発覚した翌日の13日に、全国の警察に対して、留置施設などを点検するよう指示していたことを明かしました。