【国際】イスラエル公共ラジオ、「タブー」の(反ユダヤ主義のドイツの作曲家)ワーグナーの曲放送し謝罪
【9月3日 AFP】
イスラエル公共放送協会Kanは2日、同国でタブーとなっている反ユダヤ主義のドイツの作曲家リヒャルト・ワーグナー(Richard Wagner)の曲がラジオで放送されたことについて、「ミス」だったと謝罪した。Kanのクラシック音楽専門局「ボイス・オブ・ミュージック(Voice of Music)」は先月31日、ワーグナーの歌劇「神々の黄昏(Twilight of the Gods)」の一部を放送。