【ハンギョレ】光州民主化運動報じたドイツの公共放送が「戒厳擁護」…「韓国民主主義の歴史を否定」

韓国の内乱事態を扱ったドキュメンタリーの公開が波紋 「選挙陰謀論」など極右の主張だけを扱う
ドイツの公共放送局「ARD」と「ZDF」が、12・3内乱事態後の韓国状況を取り上げ、「不正選挙陰謀論」など極右勢力の偏向した主張だけを反映したドキュメンタリーを公開し、波紋が広がっている。韓国のメディア・人権団体は共同声明を出し、「このように偏向して歪曲されたドキュメンタリーを、ドイツの公共放送局が放送するという事実を、全世界が注視している」として、公式の謝罪を要求した。