【朝日新聞】編集局幹部(50代)がハラスメント 酒に酔って知人女性に不適切発言 8月に退職 広報部「大変申し訳ない」
朝日新聞社は5日、50代の編集局男性幹部が飲食店で酒に酔った上、知人女性に不適切な言動をしたとして、就業規則に違反すると認定したと明らかにした。幹部は社内調査に事実関係を認め、8月末に自主退社した。同社は被害者特定につながる恐れがあるなどとして、詳細は明らかにしていない。朝日新聞社広報部は取材に対し「ハラスメントを許さない環境づくりを徹底する中、こうした事態を招き、大変申し訳なく思っています」とコメントした。