【地裁】息子(23)と共謀、車内で夫の上に乗り暴行…窒息死させる さいたま地裁、妻(45)に懲役6年「息子に指示、犯行主導」
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今年1月、息子と共謀して車内で夫に暴行を加え死亡させたとして、傷害致死の罪に問われた、東京都板橋区の無職有賀友加被告(45)の裁判員裁判の判決公判が4日、さいたま地裁で開かれ、河村俊哉裁判長は懲役6年(求刑・懲役8年)を言い渡した。判決理由で河村裁判長は、夫を傘で突いたり、上に乗って押さえ付けた被告の暴行について、息子が証言した内容は「死因などと合い、十分に信用できる」と指摘。