【名古屋】七五三を前に、熱田神宮で「福笹飴」づくり盛ん
子どもたちの健やかな成長を願う七五三を前に、名古屋市の熱田神宮では「福笹飴」づくりが行われました。「福笹飴」は、千歳飴の袋に魔よけの鈴と絵馬の付いた笹竹を飾りつけたものです。熱田神宮では、七五三の参拝の受け付けが始まったのにあわせて、巫女や婦人会の会員ら約100人が「福笹飴」を作る作業を行いました。女性たちは、紅白のあめが入った袋に鈴と絵馬の付いた笹竹を手際よくくくりつけて「福笹飴」を完成させ、11日までに計2万1000袋を用意したということです。