【食】下関市長「日本の食文化であるクジラ食や捕鯨に対して、あれこれ言われる筋合いはない」 と鯨肉給食の予算増額検討
下関市 鯨肉給食の予算増額検討
ブラジルで開かれていたIWC=国際捕鯨委員会の総会で日本が提案した商業捕鯨の再開が否決されたことを受け下関市の前田市長は「大変、残念だ」と述べた上で、再開に向けた機運を高めるためクジラを使った学校給食の予算を増額して食文化を広めていく考えを示しました。9月14日までブラジルで開かれていたIWC=国際捕鯨委員会の総会で日本は生息数が回復しているクジラを対象に商業捕鯨の再開を提案しましたが必要な4分の3以上の賛成を得られず、認められませんでした。