【提琴】名器を鑑賞・安来
名器ストラディバリウスを鑑賞
安来市でバイオリンの名器として知られる「ストラディバリウス」の音楽鑑賞会が開かれ、小中学生たちが美しく繊細な音色に耳を傾けました。「ストラディバリウス」は17世紀から18世紀にかけてイタリアでつくられ、600点ほどしか現存しないバイオリンの名器です。安来市などが主催した21日の鑑賞会には市内の小中学校からおよそ750人の子どもたちが集まり、数々の国際コンクールで入賞経験があるバイオリニスト、玉井菜採さんがエルガーの「愛のあいさつ」をはじめ7曲を披露しました。