【長野】食用の「ウラベニホテイシメジ」と外見がよく似ている毒のある「クサウラベニタケ」食べた夫婦が食中毒
09月25日 18時40分
長野市内に住む70代の夫婦が先週、毒キノコの「クサウラベニタケ」を誤って食べて吐き気などの症状を訴え、保健所は毒キノコが原因の食中毒と断定しました。県内で毒キノコによる食中毒が発生したのは3年ぶりで、県や長野市が注意を呼びかけています。長野市によりますと、25日午前9時ごろ市内の病院から長野市保健所に「キノコを食べて具合が悪くなったという患者が受診した」という連絡があったということです。