【台風24号】気象庁会見「今回の台風は先日の21号に匹敵するかそれを上回る勢力で日本を縦断。早めの避難や安全確保を」
気象庁の梶原靖司予報課長は、午後2時から会見を開き、台風による被害が出ている沖縄や奄美について、「台風の動きが遅いため、あすにかけて、猛烈な風と猛烈なしけが続く見込みで、厳重な警戒をしてほしい」と述べました。また、今後の進路の見通しについて、「進路にあたる海域は海面水温が高いため、台風は、非常に強い勢力を保ったまま、あす西日本に近づきあさってにかけて東日本と北日本を縦断する見込みだ。