【大阪地裁】姪をトイレに閉じ込め小学生の甥に暴行 被告(49)に有罪判決
いずれも同居していた当時小学生のおい(17)に暴行し、めい(14)をトイレに閉じ込めたなどとして、暴力行為法違反と監禁の罪に問われた大西都志子(としこ)被告(49)に対する判決公判が1日、大阪地裁で開かれ、伊藤寿裁判長は懲役2年6月、執行猶予5年(求刑懲役4年)を言い渡した。伊藤裁判長は判決理由で、おいへの暴行について、以前からおいが家事をこなせなかったときに長時間正座をさせていたことなどを挙げて「暴力などの常習性があった」と指摘。