はいかいを 防ぐロボット 実験中・高崎
はいかい防止ロボット 実証実験
高齢者の入所施設でお年寄りのはいかいを防ぐロボットの実証実験が、群馬県桐生市で行われています。このロボットは、人手不足が深刻な介護現場の負担を減らそうと、群馬大学と桐生市の会社が共同で開発し、先月から桐生市にある高齢者の入所施設で実証実験が行われています。ロボットは高さが1メートル60センチで、体には人がぶつかってもけがをしないように柔らかい素材が使われていて、顔は「ゆるキャラ」のような親しみやすいデザインになっています。