【社会】慶応大学、AO入試出願サイトで72人分の情報流出 名前・連絡先・高校時代の活動などを含む情報
慶応大は2019年度のAO(アドミッション・オフィス)入試の出願サイトで、最大72人分の出願者の個人情報が一時的に見られる状態になっていたことを明らかにした。入試の審査への影響はないとしている。同大によると、漏えいがあったのは総合政策学部と環境情報学部のAO入試。8月3日午前8時半頃から約2時間、出願者がサイトを通じて提出した、名前や連絡先、高校時代の活動などを含む書類が他の出願者にも見える状態になっていた。