【シリア】有志連合、ラッカ奪還戦で数百人の民間人殺害 アムネスティが非難
シリア北部ラッカで、赤ちゃんを抱いて歩く女性(2018年10月14日撮影)
シリア北部ラッカで、NGO「国境なき医師団」が改装している国立病院の門のそばに立つ子ども(2018年10月13日撮影)
【10月15日 AFP】国際人権団体アムネスティ・インターナショナル(Amnesty International)は15日、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」が「首都」と称し重要拠点にしていたシリア北部の都市ラッカ(Raqa)の奪還作戦の際、米主導の有志連合による空爆で民間人に数百人の犠牲が出たにもかかわらず、有志連合側がこれを認めず調査も行っていないと非難した。