【神戸市役所】職員16人が労組「ヤミ専従」で給料もらう 神戸市も40年間容認
神戸市役所の16人の職員が、許可を得ずに組合活動に専念して市から不当に給料を受け取る、いわゆる「ヤミ専従」をしていたことが関係者への取材でわかりました。神戸市も少なくとも40年間、実質的に「ヤミ専従」を容認していたということで、来月にも人事異動を行って対応を改める方針です。この「ヤミ専従」の問題は、神戸市職員の労働組合の幹部が法律で定められた上司の許可を得ず、休職もしないまま組合活動に専念していたもので、給料も組合からではなく神戸市から不当に受け取っていました。