【プラごみ】ストローは廃止の流れ、レジ袋完全有料化は静観の構え
政府が脱プラスチックを急ぐ中で、外食や小売業なども対応を迫られている。ファミリーレストランなど外食各社は、プラ製ストローの廃止に向けて動き出した。ただ、レジ袋有料化は一部で既に導入されており、コンビニエンスストアやスーパー各社は静観の構えを見せる。平成32年をめどにプラ製ストローの廃止を目指すファミリーレストラン大手のすかいらーくホールディングス(HD)は、12月に傘下の「ガスト」でドリンクバーのストローを廃止するなど先行する。