【たばこ】JTが発表 加熱式たばこプルーム・テック、健康懸念物質量は「禁煙した場合と同等」 ニコチンは半分程度
日本たばこ産業(JT)は9日、同社の加熱式たばこ「プルーム・テック(PT)」使用で、体内に取り込まれる健康懸念物質量の調査結果を発表した。16種の成分を比較し、紙巻きたばこ使用時に比べると、大幅に低減できると同時に、禁煙した場合と同等水準まで削減できたとしている。調査は紙巻きたばこ喫煙者60人を対象に20人ずつ、(1)PTの使用に切り替える(2)紙巻きの喫煙を継続(3)禁煙の3グループに分け、尿や呼気からアクリロニトリルなどの懸念物質量を測定した。