【鳥取地裁】女子学生にセクハラ・アカハラで停職、鳥取大学大学訴えた教授勝訴 “教授の処分重すぎる”
鳥取大学大学院の教授が女子学生へのセクハラや、アカハラを理由に停職6か月の懲戒処分を受けたのは不当だと訴えていた裁判で鳥取地方裁判所は一部のハラスメント行為を認めた上で停職6か月は重すぎるとして大学側に処分を取り消すよう命じました。この裁判は女子学生にセクハラのほか土曜や夜間にも、みずからの指導を受けるよう強制するなどいわゆるアカハラを繰り返したとしておととし、停職6か月の懲戒処分を受けた鳥取大学大学院の教授が「セクハラもアカハラもしていない」などとして処分の取り消しを訴えていたものです。