【国際】反ファシズムの英雄像が復讐? 像を倒した男の脚を直撃して骨折 ウスタシャ政権に抵抗したクロアチアのレジスタンス像
【11月11日 AFP】クロアチアの沿岸都市スプリト(Split)で7日、65歳の男がファシズム政権と戦った英雄の像を繰り返し押して倒そうとしたところ、像が自らの脚の上に倒れ、脚を骨折するという高い代償を支払う羽目となった。警察や地元メディアが明らかにした。男が押し倒したのは、第2次世界大戦(World War II)中に親ナチス(Nazis)のウスタシャ(Ustasha)政権下のクロアチアでレジスタンス(抵抗運動)を率いた一人、ラデ・コンチャル(Rade Koncar)の胸像。