【経済】東海4県はインバウンド活性化を 政府系金融機関が指摘
東海4県に訪れた外国人の宿泊客数は、去年、約530万人にとどまり、ピークと比べて減少していることなどから、地域全体でインバウンド消費の活性化に取り組むべきだとするレポートを政府系の金融機関がまとめました。日本政策投資銀行がまとめたもので、政府の宿泊統計や消費の動向などをもとに分析しました。それによりますと、愛知、岐阜、三重、静岡の東海4県の外国人の宿泊客数は、去年は約530万人で、2015年の約540万人をピークに減少しています。