【入管法改正】山下貴司法相、最大34万5千人超えた外国人労働者「受け入れない」と重ねて強調
山下貴司法相は15日の参院法務委員会で、外国人労働者の受け入れ拡大に向けて在留資格を創設する出入国管理法改正案に関し、5年間で最大約34万5千人を受け入れるとする見込み数について「大きく経済情勢の変化が生じない限り、この数字を超えた受け入れは行われない」と重ねて強調した。山下氏は14日に公表された見込み数は現時点での積算であり、「受け入れ業種における大きな経済情勢の変化が生じた場合は、それに対応する必要が迫られる場合がある」と説明した。