【前橋地裁】通学途中の女子高生2人はね飛ばした死傷事故 被告(86)の長男妻が証言 涙で謝罪「私の責任です」★2
前橋市北代田町で1月、自転車で登校中の女子高生2人が乗用車にはねられ死傷した事故で、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の罪に問われた同市下細井町の無職、川端清勝被告(86)の第2回公判が15日、前橋地裁(国井恒志裁判長)で開かれた。この日は証人尋問が行われ、川端被告と同居していた長男の妻が出廷した。以前から川端被告に運転しないよう再三説得し、事故当日の1月9日朝も「(運転は)絶対にだめ」と止めようとしたが、無視されたと説明。