【国際】移民や難民の子どもたちに教育を ユネスコが各国に努力強化訴え
国連教育科学文化機関(UNESCO、ユネスコ)は20日、世界各地で増加している移民や難民の子どもたちが住んでいる国で教育を受けられるよう、各国にさらなる努力強化を求める報告書を発表した。ユネスコの2019年度版「グローバル・エデュケーション・モニタリング・レポート(Global Education Monitoring Report)」によると、学齢期に当たる移民・難民の子どもの数は現在1800万人あまりに上り、2000年から26%増加した。