【岐阜】「もう一度、神仏習合の原点にかえり、真の日本人の再生とは何かを紐解いていきたい」 瑞浪で「神仏習合研究部会」発足★2
鎌倉~室町時代に美濃国を治めた清和源氏・土岐氏の郷土史研究団体「美濃源氏フォーラム」(井沢康樹理事長)はこのほど、「神仏習合研究部会」を発足させた。瑞浪市寺河戸町で18日、「東濃地域浄化繁栄祈願護摩法要」が神仏習合形式で初めて営まれた。中世に美濃守護職を務めた土岐氏累代の追善供養などがあった。初めに式正織部流武家茶道桔梗会の井沢瑞浪師範(65)の点前で茶を祭壇に献上。