【調査】罪を犯した人の更生「協力したいと思わない」人が増加 内閣府調査
再犯防止対策をめぐって内閣府が行った世論調査で、「犯罪を犯した人の立ち直りに協力したいと思うか」と尋ねたところ、「思わない」と答えた人が40%余りで前回・5年前の調査より増えました。政府は、再犯を防止するには民間の協力が欠かせないとして、啓発に力を入れることにしています。内閣府はことし9月、全国の18歳以上の男女3000人を対象に、犯罪を犯した人の再犯防止策に関する世論調査を行い、55.5%に当たる1666人から回答を得ました。