【社会】親の更新忘れで子に刑事罰 外国人在留カード 16歳で手続き 在日コリアンや人権団体「自らのミスを認めたくないのか」
※韓ネタ
在留更新手続きの流れ
日本で暮らす外国人に交付される在留証明のカード。子どもの場合は十六歳で更新が必要だが、保護者が手続きを忘れてしまうと、親ではなく子どもが刑事罰を受ける-。そんな不条理な規定が放置されている。原因は六年前、在留管理制度を一新した際に生じた設計ミスだ。政府・与党は、外国人労働者の受け入れ拡大に向けた入管難民法改正案の今国会成立を目指すが、人権団体などは、カードの不備を改善する法改正を急ぐよう求めている。