【長崎】平和・協同ジャーナリスト奨励賞に被爆者の作品 被爆と被差別部落、ふたつの差別に苦しんだ体験伝え
反核・平和報道に貢献した作品や番組に贈られる、平和・協同ジャーナリスト基金賞の奨励賞に、被爆と被差別部落のふたつの差別に苦しみながら、体験を伝え続けた被爆者の人生を子ども向けにまとめた作品、『ゲンバクと呼ばれた少年』が選ばれました。平和・協同ジャーナリスト基金賞は、市民からの寄付で運営されている「平和・協同ジャーナリスト基金」が、反核や平和を推進するための報道に貢献した作品や番組を表彰するものです。