【栃木】「何としてでも止めてやろうと思った」東北自動車道であおり運転の車、幅寄せしトラック止める 運送業の男(43)を書類送検
進路妨害などの「あおり運転」をしたとして、栃木県警は3日、仙台市の運送業の男(43)を暴行容疑で宇都宮地検に書類送検した。県警は起訴を求める厳重処分の意見を付けた。発表によると、男は今年7月31日夜、栃木県那須塩原市の東北自動車道下り線の追い越し車線で、乗用車を運転。左側の走行車線を走る宮城県大崎市の男性(44)の大型トラックが追い越し車線に進路変更した際、自分の車に接触したと思い込んで腹を立て、約1・7キロにわたり、無理な割り込みや幅寄せなどを繰り返し、トラックを高速道路上に停止させた疑い。