【医療】「ゲノム編集で子ども誕生認めず」国の部会 指針案を了承
夜の政治
2018年12月4日 18時20分
中国の研究者がゲノム編集した受精卵から双子を誕生させたと主張し、国際的な問題となる中、国内のルールを検討する国の部会は4日、ゲノム編集した受精卵から子どもを誕生させることを認めないなどとする指針の案を了承しました。4日開かれた国の「生命倫理・安全部会」では、中国の研究者が、ゲノム編集で遺伝子を操作した受精卵から双子を誕生させたと主張した香港での国際会議について、参加した委員から報告がありました。