小学生が赤貝的なものの調理を体験・松江
小学生が赤貝の調理を体験
子どもたちが山陰の冬の味覚の1つ「赤貝」の調理を体験する催しが松江市の小学校で行われました。地元で「赤貝」と呼ばれるサルボウガイは、島根県と鳥取県にまたがる中海の特産品として知られていましたが、一時ほとんどとれなくなり、漁業者が復活を目指して養殖に取り組んでいます。松江市のNPO法人「自然再生センター」は、自然の恵みを守る大切さを知ってもらおうと松江市の意東小学校で赤貝の調理を体験する催しを毎年行っていて、6日は5年生の児童36人が参加しました。