【金沢】女子大生「デートDVした」6割、男子より多く…電話やメールの履歴を無断で見る・デート費用を全く払わないことなども該当
交際相手に暴力や束縛などの「デートDV」をしたことがあると答えた金沢市の大学生の割合は、女性で約6割、男性で約5割に上ることが市のまとめでわかった。将来、深刻なDV被害者や加害者となる可能性があるとして、市は今月、冊子を作成し、若年層への正しい認識や対処方法の啓発に取り組んでいる。調査は昨年12月頃、市と北陸学院大が、同大や金沢大、金沢星稜大など市内の5大学の1~4年生らを対象にアンケートを実施し、604人から回答を得た。