【裁判】南国のスーパーで客の首をカッターで切った男に懲役1年10ヶ月 自閉症スペクトラム障害なので責任を相当程度減らす、と裁判官
スーパー切りつけ 男に実刑判決
去年8月、南国市のスーパーマーケットで、男性客の首をカッターナイフで切ってけがをさせたとして、傷害などの罪に問われた38歳の男に対し、高知地方裁判所は、懲役1年10か月の実刑判決を言い渡しました。南国市の無職、松木徹被告(38)は、去年8月、南国市のスーパーマーケットで男性客の首をカッターナイフで2回切り付け、全治およそ10日間のけがをさせたとして、傷害などの罪に問われています。