住宅全焼含む8件の付け火に関与か 刑事責任問えぬ小人を児相に送致・青森県
連続不審火で少年を児相に送致
ことし10月から11月にかけて十和田市で相次いだ不審火について、警察は市内に住む14歳未満の少年が関わっていたとして、この少年の書類を児童相談所に送りました。ことし10月、十和田市三本木西金崎の木造2階建ての住宅が全焼する火事がありました。その後の捜査で、市内に住む14歳未満の少年が火をつけたことを認めましたが、法律の規定で14歳未満は刑事責任を問うことができないため、警察が児童相談所に通告した上で動機や家庭環境などについて詳しく調べてきました。