【香川】「年越しうどん」で賑わう
大みそかの31日、さぬきうどんで知られる香川県では、そばではなくうどんを食べて年を越そうという人たちでうどん店がにぎわっています。香川県では、太くて長いうどんのように健康で長生きできるようにという願いを込めて、大みそかに「年越しそば」だけでなく「年越しうどん」も食べる習慣があります。高松市の中心部にある創業60年を超える老舗のうどん店では、午前中から家族連れや旅行客が次々に訪れ、かけうどんやぶっかけうどんなど好みのうどんを注文して、おいしそうにすすっていました。