ことし最初の取り引きとなる4日の東京株式市場、日経平均株価は大きく値下がりし、2万円を下回って取り引きが始まりました。アメリカのIT大手、アップルによる業績予想の下方修正をきっかけに3日のニューヨーク市場で株安が進んだことが背景です。市場関係者は、「アップルが業績修正の理由として中国などでの売り上げの伸び悩みを挙げたことで、貿易摩擦が実体経済に影響を及ぼしていることが鮮明になったという受け止めが広がっている。

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