【長野】保育園児が園外保育中に墓石の下敷きになって死亡した事故、高森町が両親に賠償金5700万円を支払いへ
高森町で去年2月、保育園児が園外保育中に墓石の下敷きになって死亡した事故で、町が事故の責任を認め両親に賠償金を支払うことになりました。去年2月、高森町の町立みつば保育園の当時4歳だった男の子が園外保育で訪れた広場の近くにある墓地で墓石の下敷きになり死亡しました。町によりますとその後の園児の両親との話し合いで損害賠償としておよそ5700万円を支払うことで示談が成立する見通しとなり、賠償金は町が加入する保険から全額が支払われます。