【金融】次の外為「フラッシュクラッシュ」発生、ヒントは日本のカレンダーに
日本の連休中のアジア時間早朝が「魔の時間」日本では今年、週末を含めて3日以上となる連休があと9回やってくる。過去2回と同じような機会が生じれば、日本の個人投資家のポジションに投機筋が攻撃を仕掛ける準備を整えるかもしれないと市場参加者らはみている。問題あるいはヘッジファンドにとっての好機は、日本が休場の日は日中取引規模が320億ドル(約3兆4500億円)のオーストラリア市場が、シンガポールと香港市場が開くまで主戦場になることだ。