【おはか速報】複数の人の遺骨を一緒に納める公営の「合葬墓」が大都市圏で急増、生前予約が殺到
複数の人の遺骨を一緒に納める公営の「合葬墓(がっそうぼ)」が大都市圏で急増している。朝日新聞の調査では東京都と20政令指定都市のうち、都と12指定市が公営墓地に合葬墓を設け、3指定市が新たに造る。超高齢化による死亡者の増加と、墓の「無縁化」を懸念する人が増えていることが背景にある。合葬墓がある13自治体で受け入れ可能な遺骨の数は現在、東京都が最多の17万9千体で、横浜市4万1千体、大阪市2万4千体と続く。