【山形】チェーン規制区間大幅に縮小 地元要望で、約27キロ→15キロへ 国道112号「月山道路」
異例の大雪時にタイヤチェーン装着が義務化された全国の13区間のうち、国道112号の山形県の「月山道路」の対象区間が当初の約27キロから約15キロに大幅に縮小されたことが17日、分かった。昨年12月19日に正式に設定されたばかりだが、地元の要望を受けて変更した。国土交通省酒田河川国道事務所によると、西川町月山沢から鶴岡市上名川までの26.7キロ(月山道路)を規制区間としたが、同市田麦俣までの15キロに縮小した。