【三重】宗教法人「ミロクコミュニティ救世神教」研修会で発生のはしか 集団感染が拡大
先月下旬、津市で開かれた宗教法人の研修会で発生したはしかの集団感染が拡大し、22日までに確認された患者は三重県内で合わせて34人に上っています。三重県はさらに感染が広がる可能性があるとみて、注意を呼びかけています。三重県によりますと、津市にある宗教法人「ミロクコミュニティ救世神教」が先月23日から30日まで市内で開いた研修会ではしかの集団感染が発生し、22日までに確認された患者は研修会の参加者やその家族、それに学校で感染者と接触した男子中学生など合わせて34人に上っています。