【カンブリア宮殿】「ゾフルーザ」販売する塩野義製薬の株価が上昇するもその後一気に下落 医者「自業自得」
ほとんど宣伝活動のようなテレビでのインフルエンザ特集も影響したのでしょうが、ゾフルーザは抗インフルエンザ薬のシェアが今期トップとなり、シオノギの株価は上昇しました。しかし今回ゾフルーザ耐性インフルエンザのニュースが報道された途端株価は下がったようです。いったい何が問題だったのでしょう。まず耐性ですが、以前の記事でも書いた通りゾフルーザのインフルエンザウイルス耐性誘導は10%に出るわけですので、これだけ処方されれば出現するのは特に珍しい話ではありません。