【元慰安婦キム・ボクトンが死去】正義記憶連帯代表、最後の言葉は「唯一聞こえてきた言葉が日本に対する怒りだった」
2019年1月28日、慰安婦問題解決のために精力的な活動を続けてきた韓国人元慰安婦の金福童(キム・ボクトン)さんががんのため死去した。韓国・聯合ニュースは「金さんが最後に残した言葉は日本に対する怒りだった」と伝えている。記事によると、金さんの死を見届けた元慰安婦支援団体「正義記憶連帯」の尹美香代表は「おばあさん(金さん)が最後に何か伝えていたが、気力がなく聞き取れなかった」としつつも、「唯一聞こえてきた言葉が『日本に対する怒り』だった」と述べた。